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島川隆哉氏 社台やノーザンの社長「には」・・・ 

というわけで、あけましておめでとうございます。

昨年は個人的にいろいろあったような、いつもどおりだったような年だったのですが、日々まじめに、コツコツと積み重ねていかないといけないかなぁなんて思ったりもしました。が、まー日々だらだら過ごすタイプの人間ですから、そこをガラッと変えるのは難しいので、無理せず自分らしくやっていこうという感じですわ。

で、一発目のネタとしては昨年の思い出を『2011年勝手に競馬界を振り返る』シリーズとして、やっていきたいと思っておりますが…どんだけ書けるかなぁ。ま、てけとーに印象に残った出来事を振り返っていくだけです。

Most Impressive Owner 島川隆哉氏

今回は馬主部門を考えてみました。ま、まっさきに浮かんだのはもちろん、トーセンの島川氏。
2011年はあたまっからジョーダンとラーが重賞2連勝、牡馬クラッシック路線にはトーセンラーとトーセンレーヴの2頭が乗りました(まぁトーセンレーヴのダービー出走は無理やりな感もありましたが)。秋には天皇賞秋でついにG1初制覇。ジョーダンはJC2着、疲れがあったであろう有馬記念でも5着、とほんとに力をつけていました。

島川氏といえば、3億超えのトーセンダンスを筆頭に、セールで高い馬を買えども、買えども走らない馬主さんというイメージが数年前まではありました。
ここ最近のセレクトでの暴れ方は加速しているものの、外ればっかというわけではなくなっています。というか、むしろ、当たりを引ける勝ち組の仲間入りを果たした印象。

今年はそんな島川氏にとって大きな飛躍の年となったわけです。ここまでデビューしている世代において10頭を超える1億円ホースを購買している島川さん。アホほど金をつぎ込んで、1998年からの馬主ライフにおいて、ようやくG1を手にした島川さん。そんな島川氏にいろんな感動を覚え、さらには、谷ばっかで、山なんてなかったんじゃねえの?っていうこれまでの馬主ライフから、私もいろんなことを学びたいものだと思っておりました。

そんななかで、トーセンジョーダンの天秋制覇をうけて、優駿の「杉本清の競馬談義」にゲストとしてインタビューに答えておられました。で、私が気になったのはこのあたり。

トーセンジョーダンの天秋後について

杉本 このあとはどういうふうに考えていらっしゃいますか。
島川 池江先生がどうするか。あとはノーザンファームの秋田先生(場長)もかかりっきりでやってくれていますから、私は全部おまかせなんです。


ま、こういう馬主さんはけっこういるよね。そこまでは口出さないよ、そんな風にしたら、気難しい調教師の先生方に嫌われちゃうからねー的な感じで。しかし、こっからが本番。

入厩先について

杉本 それで、所有馬を拝見していると、関西の厩舎が多いように感じるんですが。
島川 セレクトセールで買った馬がけっこう関西に入ってるんですよね。社台ファームやノーザンファームの社長には「行くところを決めてください。どこでもいいですよ」とお願いしてるんです。あの人たちはプロですからね。
杉本 関西に来ると、だいたい厩舎が決まってきますね。
島川 そうですね。1歳だとロジユニヴァースの下が角居さんのところに行くのかな。私はあまり知らないので、「ここがいいから」と言われると「どうぞ」と(笑)。
杉本 いいオーナーですね(笑)。
島川 私はよくわかりませんから。社台やノーザンの人たちはプロの商売人ですから、なんでもわかっているんじゃないでしょうか。


とまあ、こうおっしゃっております。

すごいですよね、1シーズンのセールでウン億円の身銭を切っているにもかかわらず、とーってもお高いお馬さんの行く末をすべてお任せするんだそうでございます。なんていいお客さんなのでしょうか、ええ、ほんとにバカにしたくなるくらいに。
でもね、牧場側からしたら、こんないいお客さんはおらんわけであります。いってみれば、馬主さん、いや、島川さんはウン億使って、リスクを背負ってくれるわけであります。んでもって、自分たち、牧場側の思うように馬を育てることができ、思い通りに入厩、ローテもたいてい決められるんじゃないでしょうか。
ま、そうなりゃ、素質馬の名前が少々ダサくなってしまうことぐらい目をつぶって、トーセンさんにいい馬を買っていただいて、しっかり自分たちで見守っていきたいね、となるでしょう。

勝己氏と島川氏
勝己氏と島川氏 posted by (C)荒川久美子

で、社台、ノーザンにそう思わせたら、島川氏の勝ちなのであります。そう、島川氏は非常に利口であるのです。

その賢さをうかがえるお言葉が他にも見られます。太字にした部分であります。『社台ファームやノーザンファームの社長には』お任せしているそうです。そうです、彼がすべて「おまかせ」するのは、社台とノーザン、プロである社台とノーザンなのです。ここがすごく大事です、みんな覚えて帰ってね。
深い意味はないと思いますが、あえて深読みするならば、社台とノーザン以外の方々はプロではない、多くの日本の馬産をなさってる方々はプロではないと、おっしゃっているのです。おそろしや、おそろしや。
ま、さすがに言いすぎですが、島川さんにお馬さんを買っていただいたことのある牧場の方々はこの言葉を重く受け止めたほうがいいのかもしれませんね…いや、冗談だと思いますよ。

とまあ、だらだら、くだらないことをぬかしましたが、まじめに、日本の馬主として非常に正解に近いお話をなさっているのではないか、と感心したわけです。もちろん、これが馬主すべての正解への道ではないですが、ひとつの道としては認められるべきものですし、金があるなら一番の近道じゃないのかな。そんな話をさらっと、気持ちよく聞き出す杉本清さんは、ほんまに素晴らしいです。大好きです。というわけで、うまくまとまりませんが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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category: 競馬について

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2015年を楽しみに… 

幸運を運ぶG1キューピー
幸運を運ぶG1キューピー posted by (C)荒川久美子

ども、ご無沙汰しております。元気ですし、暇なんですが、いろいろドタバタしております。
というわけで、この秋は結局、2度しか競馬場にはいかず。

しかし、朝日杯は見に行った、予想通りガラガラでしたよん。当日は新聞眺めながら、こんなん当たるわけねーよ、って言いながら、まーきれいに外しましたよ。アルフレード買うとか養分だろって言ってました、ごめんなさい。確かにパドックでのオーラはありましたよ。ただね、シンボリクリスエス産駒の見栄えを考えたら、その辺の判断は僕にはまだ無理です。
んで、中山に行ったついでにチョイ前から気になってたG1QPを買ってきたわけであります。かわいいですね、エイシンフラッシュちゃん。

良血らしいクラレント
良血らしいクラレント posted by (C)荒川久美子
あと、クラレントもいい馬に見えたかな。そのほかはよくわからん。

で、有馬記念であります。はい、ひさしぶりにブログを書くのは、ひさしぶりにまともに馬券が当たってうれしいからであります。とにかく、オルフェーブルは強い。2,3着の4歳馬はペースも合ったんだろうさ。で、うまく乗ればもう少しなんとかなったはずなのが、アーネストリーかな。逃げる形が嫌だったんだろうが、せっかくレースをコントロールできる立場だったんだから、引っ張ったらよかったのにね。で、よーいドンでは全く勝負にならんかったと。それと比較すると、アーネストリーと同型であるトーセンジョーダンはよくやってるなぁと思います。ほんまに力つけてんだなーと感心しました。

ブエナビスタ号の引退式【中山競馬場】
ブエナビスタ、引退式で涙を流す
ブエナビスタ、初年度の相手はキングカメハメハ

【松田博資調教師】
「皆さんご声援ありがとうございました。無事に走って、戻って来てくれて、なによりです。この馬にはいろいろと勉強させてもらいました。一番の思い出は、昨年の天皇賞(秋)をスミヨン騎手で勝てたことです。ぜひ、彼女の子供も手掛けたいと思います」



で、ブエナビスタ。3歳春までがとにかくうまくいっていた馬なのか、それとも、その後あまりにうまくいかなかった、噛合わなかった、何か歯車がくるっていた馬なのかは個人的にはわからない。でも、松博師もおっしゃっているように、昨年秋天のパフォーマンスが本物、本当の彼女だったのではないかと思いますし、思いたい。ただ、冷静にメンバーを比較してみると…ってのもありますか。
今年も現役を続けた、ということはこのような幕引きになることも覚悟の上だったでしょうし、そのうえでJCを獲ったってのは本当に素晴らしいことだよなって思います。

やはり、何か噛合わないままターフを去ることになってしまった、残念やな、という印象は個人的にはぬぐえませんが、それでも、無事に繁殖へとステージを移すことができたこと、その先の夢を見ることができるんだっという楽しみのほうがはるかに上回っているんですわ。吉田俊介氏のコメントにもあるように、順調ならば2015年には産駒がデビューしますよ。またすぐに、私たちを楽しませてくれるわけです。

最近、寺山修司さんの「人生こそが競馬の比喩なのだ」という言葉を考えたり、ふっと感じられたりすることがあります。現地に行くことはできなかったですが、ブエナビスタの引退を見ながらも、競馬はずっと続いてるんだよなと感じました。そういうことを感じられるレース、世界に誇れる有馬記念が年の瀬にあるってのはほんまにいいことですね。

そんなわけで、狙っていたレンズ代くらいは勝ちましたので、年明けにはあたらしいのを買うぞよ。ではでは。

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この秋は競馬場に3度は足を運びたい。 

ねらいうちー
ねらいうちー posted by (C)荒川久美子
先週は中山へいってきた。相変わらず馬券は当たらない。

というわけで、書いてみたいことはいっぱいあるけど、書く気合が足りないので、いまさらながらPOGの話でも。
ま、あれなんですが、5月の時点で「いいよねー」って思ってたのは以下の4頭。全部ミーハー枠ね。

クラヴェジーナ(父タキオン 母ムーンライトダンス)
ジェラルド(父タキオン 母ジェイズジュエリー)
アドマイヤブルー(父キンカメ 母ジェイズミラクル)
トリップ(父クロフネ 母ビーポジティブ)

お金がいくらでもあるなら、この4頭ほすい。特にアドマイヤブルーはキンカメの走る馬っぽい印象。
あと、言うまでもなく、ほんまに今年がシンボリクリスエスのラストチャンスだ、というか、終わってるかもしれないけど。

もう活躍してるとこでは母ラタフィアのエピセアロームはいい馬ですね。短いとこだけって血統ではないですし。兄もいいとこあったりしましたが、この馬はかなり将来が楽しみ。あと、やっぱこの仔もバナナ顔だなという印象は受けますね。

これらより安めのとこではトミーバローズ(父アドマイヤムーン 母モンテドーター)、プロポーズトゥミーの09(父ハットトリック)なんかはチェックしていこうかなという馬です。ま、全部近況をしっかり追ってないので、もうアレになってるかもしれませんが、まぁそんな感じです。

中山9R ムーンリットレイク 返し馬
中山9R ムーンリットレイク 返し馬 posted by (C)荒川久美子
最後に、今回、ムーンリットレイクは春(プリンシパルS)よりコロッとして見えた。でも、しっかり勝った。まー力が違うってのがあるんだろうから、しっかり変わってくるようなら、次も楽しみ。

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今更ですが、セレクトやら 

スモールさん
スモールさん posted by (C)荒川久美子
先日スモール狩りにいったときの写真どす。やっぱね、東北は観光客とかいないよね。猪苗代寒かった。しかし、1週ずれてなくてよかったなとも思う。

ども、ご無沙汰しております。いろいろドタバタしていたこの2011春から夏でありました。そんななか先々週末あっちのほうに行ってきたのですが、東北で農家やってる人って絶望してんのかなとか思ってたら、案外当の本人たちはそこまで深刻にとらえてないのかな、なんて。むき出しのまま栽培してる桃、せっせと世話している農家のじいちゃんを見て思いましたね。ま、これは赤の他人のあれなんで失礼だとは思いますが、それぐらい楽観的になんないとやってらんないっていう現状はありますし、ある程度それしかないってのも正しいと思います。ただ、若い人は早めに判断しないとだよなぁとも強く思います。

あとさ、いつも健康に影響がないレベルのセシウムって言われてるけど、逆に健康に影響があるレベルのセシウムってなんなの、誰か知ってるのかね、って不思議。

さて、そんなこんなでセレクトセールがとっくの昔に終わってしまいました。そゆわけで気になった1歳馬を見ておこうと思います。種牡馬ごとに見ていったので、その流れで並べてみました。また、種牡馬ごとの平均価格なんかは今度比べてみようと思います。今回は好みの馬を。


◆56 ホワイトペッパーの2010(父ジャングルポケット)
ジャンポケ好きとしてまっさきにこの父の産駒を見た。この馬がバランス良かったし、足元もよい。祖母の産駒は期待に見合う活躍はできていないが、大外れではない。芦毛だから分かりにくいが、父の特徴でてんじゃないの。これで2200万ならいいよねって思う。この価格がジャンポケの人気のなさを表してるんだろうけど。

◆75 ミネラルスプリングの2010(父スペシャルウィーク)
SS系らしい、やわらかい動きが目に付いた馬。父スペってのは走ってる産駒が似てるという感じではなく、いろんなタイプだすよね的な印象がありまして、そこらへんはよくわからん。2400万で利一氏が落札。祖母ユーアンミーってことを考えるとこれぐらいが妥当かなと。

◆166 ネイチャーガイドの2010(父スペシャルウィーク)
同じスペでも力強い歩様かなと感じるタイプ。繋ぎが少し気になりますが、まぁまぁ。2600万で落札。75より高いってのは実馬がやっぱええんやろうなぁ。

◆89 サファイヤコーストの2010(父タニノギムレット)
後ろのふみ込みの力強さで惚れた。全兄ナヴィゲイションは非常にやわらかくいい馬に見えたんだが、結果はひどかった。体つきから父に似たダイナミックな弾むようなフォームで走れるんでねえの?と妄想するけどどうかな。あと、毛色は違うが顔は父似だよね。3700万でミッキーが落札。

◆65 ムガールの2010(父ハーツクライ)
父ハーツクライはディープと違いいろんなタイプを出すってのはいろんなとこで言われまくっている話。この馬はそんななかで意外に似てるんでね?と思う、非常に柔らかいタイプかな。ロジのお方が3500万で落札なり。ロジクライとかいう名前となるでしょうか。

◆18 コールミースーンの2010(父デュランダル)
父デュランダルは成績はいまんとこは評価定まらないとおもうが、個人的にはおもしろいかなと。エリンコートはもちだが、エアラフォンもかなりいい馬だよなとレースを見るたびに思う。
コールミースーンの2010は踏み込みも力強いし、全体的なバランスもいいとおもう。700万なら安いだろ。

◆117 マジックコードの2010(父デュランダル)
マジックコードの2010はまぁ、上の馬よりはるかにいいよね。前も後ろも迫力ある、ケツでけーし、なんかボリューム、骨格だけ見たら、パッと見はタキオン産駒くさいくらい。でも、デュランダル自身と比べてもけっこー似てるのかもと思う体型やなと個人的には思う。歩かせてみたときのぎこちなさ、なんか固そうな動きなんかが気になりましたが、父の種牡馬映像みると似たようなとこがあって、父の遺伝子受け継いでるんだと妄想することにしました。姉シークレットコードも見栄えのいい馬でして、2戦目以降うまくいきませんでしたが、父フーペグであんだけやれたんだから、父デュランダルでもと期待していいんでねえかと。東京サラが2000万で落札。これは今後追っていきたい1頭であります。

◆178 クライウィズジョイの2010(父ディープインパクト)
メジロからやってきたというか、戻ってきた繁殖かな。兄ヒカルオオゾラはごって見栄えのする馬体でございますた。本馬も非常にやわらかい、いい動きをしております。それでも7600万(サトノのおやっさん)は高すぎるかなと思いますがね。
あとディープ産駒では繁殖としてのアドマイヤキラメキは気になるとこではありますが、産駒の馬体的にいまいち惹かれない。

◆240 プロモーションの2010(父チチカステナンゴ)
母サンデーピクニックのほうが父に似ているとは思うが、どうなんだろう。なんかごっつすぎてよくわからんという感想しかない。その点、こっちはまだゴツゴツ度合いは控えめかな。バランスいいし、重苦しさもない。チチカスに5400万ってのはどうよって思いますが、母の繁殖成績考えたらこんなもんですよね。

◆120 アップルティーの2010(父キングカメハメハ)
父キングカメハメハは昨年に比べて評価上がった印象。そのへんの比較はまた今度やるつもりだが、買い時ではないだろうと思う。この馬もいかにもバネがききそうというか、伸びそうな馬だと感じる。でも、3200万はなかなかしますなぁと。去年だったらそんなにしなかったんじゃね?ってのとキンカメ産駒って繁殖重要だよねとも思う。

◆118 グローバルピースの2010(父クロフネ)
これはよすぎます。腰がまだ高いけど、踏み込み深いし、力強い。これが走らなかったらウソだろと思って、血統表見たらホエールキャプチャの全妹かよ。こりゃ走る。でも牝馬で5200万、父クロフネって聞いたらバカだろうとは言いたくなりますよね。いや、私個人的にはクロフネ応援したいけどね。ま、千代田さんは本当に商売上手ですよ。

力尽きた。こっからはさらっと。

◆221 ガバーナの2010(父ゴールドアリュール)
きれいな馬。歩かせた動きもきれい。
◆32 エアシャロンの2010(父ゼンノロブロイ)
母高齢か。でも足元はきれい。動きはロブロイってよりは母が出てるのかな。1300万ならいいと思う。
◆57 アビの2010(父アグネスタキオン)
すごぉくいい馬です。あたりまえなわけですけど、なにもかもよく見えますね。5000万で広尾が落札ってのはなんか逆に怖い。なんかよくないところがあるのかなと思ってしまう。
◆73 エービーヌードルの2010(父アグネスタキオン)
母アビに比べると柔らかさがないように思うが、その分筋肉ムキムキタイプでっせ。タキオンはこれぐらいごっつくても走るべ。
◆66 ベルベットスマイルの2010(父マンハッタンカフェ)
◆93 シャドウムーンの2010(父マンハッタンカフェ)
父マンカフェはよくわからんが、この2頭はよかった。母シャドウムーンは立ち姿だけだといいんだが、動かせるとそこまででもないか。ただ、気になる。

というわけで、特に今後を注意したいのはリンクつけた4頭かな。ただ現実的にクロフネ牝馬に5000万は腰がひけるので、上の3頭かな。母マジックコードはぜってーはしると吹いておきます。

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殿下の前でトーセンワンツーとかどうですか 

ひとだんらくしたのかね
ひとだんらくしたのかね posted by (C)荒川久美子
この近くのバラ園でバラが咲き始めております。来週ひまなときに散歩してこようかと。

さて、特にこれまでダービーについて書かずに前日となってしまいました。今年はデジイチを買ったということもあって、例年より競馬場に脚を運んだ日は多かったのですが、まー馬券がそんだけうまくなる、なんてことはもちろんなく、ま、いつもどおり負けてます。どっかで一発拾って帳尻あわせたいですが、ここ2年くらいは10万馬券とってないし、きびしいですわな。そして、この世代のクラシック、特に牡馬はよくわからんのです、昨年末からずーっとわからんのです。ひとつ言えることはレベル低いんじゃね?ってことぐらい。

あとは、ここ何週かの府中の芝の状態が読みづらいってとこかな。外が伸びないのか、前がとまらないのか、そのへんはわからないんだけど、印象からは4コーナー回ったとこで前をとらえてないと勝ちきれないパターンってのが多い気がする。そのへんイメージしにくいってとこもあり、わけわかめって状態。

そんななか将来性という点、完成すればこいつが強いってのはトーセン2騎かなと。ラーのほうは照哉さんが母をえらく評価しているらしく、今年の2歳はしっかり山本氏がもっておられるみたいです。エイシンフラッシュの下もしっかり持っていましたし、まーやりますな。母プリンセスオリビアは初年度からボリクリでブルーミングアレーを出していますし、まーどっかで大物だすとは思う。
レーヴのほうはここへ至る過程はかなり厳しかった感はありますけど、疲れがたまるようなタフな競馬はしてないとも思う。でも、3回の輸送はマイナスにはたらくことは間違いないですわな。しかし、馬はよいんです。

あとは素直にサダムパテックとオルフェーブルか。デボネア、ナカヤマナイトあたりは皐月賞、厳しい展開でよくやってるんだが、この人気では手をだしづらいよなぁ。
で、現時点で7番人気なら手をだしていいな、と思うのはウインバリアシオンかね。

◎トーセンラー
○オルフェーブル
▲サダムパテック
注ウインバリアシオン、トーセンレーヴ

さすがに殿下の前でトーセンワンツーは引くので、ラーだけでいいや、という結論。

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ヴィクトリアマイル回顧 

メジロ大菩薩
メジロ大菩薩 posted by (C)荒川久美子
ついにメジロのラストウィークでした。20日で法人解散ということでしたので、メジロとして走るのは最後だったようで。発表があってからあっという間で、個人的には書きたいこともあったが、整理できないまま。来週からメジロの馬たちがどうなるのかね、ってのはまだはっきりしないよね(それとも、どっかに話でてるのかな)。メジロ牧場はなくなるけど、個人所有として走れる、ということなら、まだいいんだけどねぇ。

【ヴィクトリアマイル】(東京)~アパパネがブエナビスタをクビ差おさえる
レース後のコメントなど。

ということで、ヴィクトリアマイル回顧。結果だけみると、またしても世間の人はすごいな…という印象なんだけど、まーこの展開なら力通り決まるわなって負け惜しみをいう。
どこまで意識してたのかわからないが、ブエナビスタがアパパネの直後追走、見た目にはがっちりマークという形だった。結果的にブエナビスタ、岩田コンビからしてみたら、キタコレ状態だったンだろうと思うし、実際にレース後、岩田は理想的な競馬だったと言っている。
4コーナーで一緒に仕掛けるわけですが、やっぱブエナビスタはスピードのるまでに時間かかる、アパパネはすぐ最高速までいっちゃえる的な差が出たかな。ブエナビスタはラスト200はいつも通りグイグイ伸びたわけですけど、アパパネがそれ以上に強かったというのは松博のコメント通りなんだろう。それでも今日のブエナビスタは本調子ではなかったと、この展開であればいいときならあっさり勝っていたんではないかなと、この馬の力を評価している者として思う。あとは、やっぱこの馬は昨年秋にスミヨンが見せてくれた競馬がもっとも合っているはずだ、っていう考えも今回強くしたかな。

で、アパパネのほうですが、こっちは完全にレースを支配し、ブエナビスタとも真っ向勝負で勝ちきった。蛯名さんのおっしゃるように非常に価値のある勝利ってのは間違いない。個人的には前走あんだけ調子悪そうだったのに、しっかり勝負できてたとこを見て、マイルやと強いね、という印象は持ってた。そっから思いっきり良化してきた今回のこの結果はあたりまえだったのかもね。

3着のレディアルバローザは坂を登りきったあたりでは夢をみたんだろうけど、結果的には2頭が強すぎたか。じゃが、今後も楽しみな馬だ。馬券の中心にしていた先行馬たちはおもったより速くなったペースの餌食となっていいとこなし。少し、控えたアンシェルブルーが掲示板に何とか乗っただけ。好位につけることができたら一発あるかなと思っていたグランプリエンゼルが、ウィリアムズの見事な騎乗で見せ場を作りました。オーシャンSからずっと調子よさげやったし、これくらいの実力があるということで、これからも買い続けなくてはいけない馬かな。

本命だったアプリコットフィズはテンション高めで、レースでも中途半端な競馬。展開が向いてないから、どうしようもなかったとも思うけど、ここで巻き返しができなかったとこを見ると今後は難しいと言わざるおえないよね。最後にユタカのもはや文化といってもよいコメントでも…。

17着 アプリコットフィズ 武豊騎手
「スタートしてすぐに引っ掛かりました。その後、折り合いがついたと思ったら、今度は前に行かなくなりました。何が原因なのかよくわかりません……」


何が原因なのかわかりません…か。まぁ、昨日のメインみたいに敗因がはっきりしなくてよかったね、と心底思います。

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モテたければ、「とりあえずディープ産駒切ろう」なんて言っちゃだめだ 

雨上がりに プリンシパルS トーセンレーヴ
雨上がりに プリンシパルS トーセンレーヴ posted by (C)荒川久美子

府中にいってきた。雨だったが、チャリティーゼッケン欲しさに朝っぱらから出撃。メジロさんのをゲットしたので、まーいいかと納得したが、もっといいのあったのかなぁとも思ったり。馬券のほうは全然話にならず。

トーセンレーヴはいい馬じゃった、青葉賞と違って落ち着いていたし。ま、決して悪い馬ではないが、こじんまりしすぎている印象はある。血は全然違うが、同厩のドリジャにどことなく似た体とフォーム。とりあえずダービーは用無しだが、秋にはどんな成長するのかなって楽しみはありますな。

ご機嫌ですね
ご機嫌ですね posted by (C)荒川久美子
この連闘の意味合いは分からないが、まー勝ったし、疲れはなかったのかなとは思う。皐月→NHKマイル→ダービーっていうローテもあるわけで、そこまで批判するっていう立場をとることはないのだが、いま無理しなくてもいい馬なんじゃないのって思ったりする。

もうダービーは全然分からない。サダムパテックが一番安定してるかなってとこだけど、勝っても不思議じゃない馬も5頭は挙げられる。ま、個人的にだけどね。

NHKマイルも全然分からない。これまでの印象で気になるのはクリアンサスとロビンフット。クリアンサスは見るたびに馬が良くなっているし、この世代は牝馬のほうが強いと言いたい。ロビンフットは復調しながらも馬券にはなっていないものの、いちょうSのときには後藤が将来がたのしみと興奮気味に語っていた。ま、その本人はエイシンオスマンをとった。オスマンは皐月でもけっして得意じゃない展開でそれなりにやったのよね、これは買わなきゃね。ダンスファンタジアは前走長いとこを経験したことで、ゆったりいけたらいいね。ってことで、この4頭のワイドボックスぐらいは買っとくけど、グランプリボスはやっぱ強いよね。

モテる競馬女子力を磨くための4つの心得「3連単を買えない女をアピールせよ」等 - 殿下執務室2.0 β1
あと、最後ににやにやしながら読ませていただいたのを紹介。モテる競馬女子って発想が素晴らしいわけですが、たしかに若い女性を良く見るようになった気はする。やが、俺調べではほとんどコブ付きだし、ほとんどは女子力を発揮する以前に、男性側がうざく、モテない競馬男子力を見せ付けている例を多々見かける…ってのは言いすぎかな。

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ユタカくんは照哉氏にもdisられるとこまできたのか…他 

狙われるバウンシーチューン
狙われるバウンシーチューン posted by (C)荒川久美子
未勝利も中山で見ていただけに馬券とりたがかったが、2着がいらなかった。

先週はちょうど暇だったため2日ともいってきた。しかし、日曜はひと多かったよ。やっぱG1は家でまったり見る方が性に合ってる気はした。
てきとーに書きたいことを書きたいんだが、時間がないので一番書きたいお話なんかはまた今度かな。いろいろあったわけですがね。というわけで、皐月の回顧と今月の優駿からのネタあたりだけを。

皐月賞は結果的に瞬発力勝負だったけど、ただの直線向いてよーいドンってわけでもなく、道中いかにロスせずいけるかってのが結果に直結したように、スタミナというか馬場への相性も求められたレースだったと思う。オルフェーブル、サダムパテック、ダノンバラードとみんな内で溜めてたよね。そこが一番結果につながったと、もっというとそれを撥ね退けて大外からぶっこ抜く力のある馬はいなかったってことかな。ってのは言い過ぎかもやけど、そんなに力差がない世代って評価は、レース前同様変わってない。

ダービーでどう買うかなんだけど、よくわからないってのが正直なとこ。大外ぶん回して最後まで伸びたトーセンラーは誰でも気になる馬だよね。オルフェーブルがつけた着差を見ると素直にこいつでいい気もするし、サダムもいいとおもう。じゃが、この2頭ぶったぎって勝負するのが男だ!と意地でも違う馬を買うと思う。本命だったベルシャザールは直線向いてまったく伸びず。馬場が合わなかったってのはあるにしても負け過ぎよな。ただ、ダービーのころの馬場ならばと無理やり期待してみる。そんなかんじで何も分からないですわ。

東京6R レッドグランディス
東京6R レッドグランディス posted by (C)荒川久美子
武豊が藤沢さんの馬に乗ってた。ま、ダンスファンタジアも乗ってたか。

んなことより、今月号の優駿がおもろかった。
2歳馬情報目当てに買った優駿だったが、DWC特集もあり、そのなかでは関係者のお話なんかも盛りだくさん。まだ全部目を通せてはいないが、まーとにかく買って損なしという内容。なかでも「杉本清の競馬談義」で照哉氏から興味深いコメントが飛び出していた。

生産馬ヴィクトワールピサの快挙についてのお話から始まり、お父さんの話をからめつつ、馬を買う話とか。後半部分はよく聞く感じの内容だが、前半はタイムリーですた。ドバイワールドCのヴィクトワールピサの競馬を振り返るわけですが、当たり前にミルコ・デム―ロの好騎乗、好判断が話の中心となります。そこでミルコの乗り方はすごく誉められるわけですよね。照哉氏はミルコのファインプレーもあるが、あの乗り方をして勝てる馬自身の能力もすごいとおっしゃってる。で、その部分でですな…。

杉本 確かにデム―ロ騎手のファインプレーだけど、それに応えたヴィクトワールはよっぽど強い馬だと。
吉田 そうそうそう。逆にいえば、あのレースができるんだから、あの馬はああいう乗り方をしないと駄目なんですよね。それをミルコが有馬記念のときに発見した。だから凱旋門賞の話をすると、うしろにいて、そのまま何もしないでゴールまで行ってしまったというのは僕はもったいなかったと思うんですね。


わお、みんな思ってたことをあっさり言ってのけた。ドバイで澄ました顔で廻ってきただけって言われたりしてたが、『そのまま何もしないでゴールまで行ってしまった』ってのはほんまに最近のユタカを象徴する言葉だよな。ま、ユタカを批判する意図があるかはもちろん分からんのだけど、かなり思うところはあるみたいで、これより前の部分、ヴィクトワールピサの成長どうこうの話のとこでも…。

吉田 凱旋門賞のときだってそんなに悪くなかったと思うんですけど、今回はミルコがこの馬の良さを引きだしてくれているところはあると思います。


だってよ。まーそんな深い意味なんてないのかもしんないけど、ユタカ擁護派の俺でも最近の彼はなんだかなーと思うところは多々あって、ニシノの方がブログで「ユタカが乗れるならば、彼に乗せたいって思うものだよ。」って書いておられるのをみて、いつの話をしてんだ?って小一時間話し込みたくなったのは確か。

そのとおりの意味だよね
そのとおりの意味だよね posted by (C)荒川久美子
と、疑いたくような、「 the world's No.1 jockey 」って、おい。

でもね、俺はユタカ好きよ。まだ終わってしまうには早いかなとおもうし、復調してほしいと心から願ってます。

最後に春天の予想でも。調教見たイメージと、ここ最近のレースぶりだけで。
◎ナムラクレセント
〇ゲシュタルト
▲コスモメドウ
△ビートブラック、マイネルキッツ

と、こんな感じで。あと、照哉氏は対談の冒頭で中国の競馬市場の可能性についても少し話しておりました。ま、そういう時代が来るのでしょうね。楽しみなんじゃないかな。

category: 競馬について

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おめでとう。そして、ありがとう。 

やったど、ついにやったで、ほんまにさいこおやぁああああ!おめでとう、みんな、おめでとうや!
多くの人が、まー勝つだろうと思って見ていたルーラーシップが残念な結果におわり、ちょいお通夜ムードになりそうだったが、なんとか気持ちを入れ替えてテレビに向かっていたとおもう。
あのですね、残り200mで外のGio Ponti、Cape Blancoの手応えがそこまでではないってのも分かり、なんか普通に勝つなって確信した。いや、昨年のナカヤマフェスタも確信したって書いたが、あのときの「いけぇ、交わせるっ」ってのとはまた違うものだった。なんか今回は残り200で「ああやったな、ついにきたな」っていう落ち着いたというか(もちろん落ち着いてはないが)、逆に「ほんまかいな」っていう、これから起こることを信じられないような気持ちが混ざっていたんだとおもう。

どっちかというと、ゴール後のほうがよく覚えてない。ゴール後のほうが、手を叩き、叫んだかな。ミルコがふつうに大泣きしながら、馬上のインタビューは泣けた、泣いた。そっから、ピサのおやっさん、奥さん?かな、角居師、みんなさいこうや、と思いつつ、なんかふるふるしてた。で、君が代。さっきまでのくだらんセレモニーを馬鹿にしてたが、許す、全部許すっていう気分だった。殿下と抱き合う関係者を眺め、殿下とよりもミルコとあつい抱擁を交わすピサ奥さん(娘さんという説も)に微笑みながら、いい気分であった。


ま、一応レース回顧。
まーまず、トランセンドがスタートから無理なく先頭にたつ。これが非常に大きかったんじゃないか。んで、明らかにペースをおとす、トランセンド君はずっと物見をしながら走る(そう見えた)余裕をもっていたぐらい。そんぐらいスローだったはず。それがうまく働き、スタートで後手を踏んでいたヴィクトワールピサ、デムーロが動く、スタート後はいっちゃん後ろにいたくせに、トランセンドの2番手まであげる。この判断がすごすぎ、できすぎ。

で、あとは前2頭、われらが2騎が自分たちのペースでレースをコントロールし、最後まで凌ぎ切った。実際、ヴピサがまくってきた場面でデム―ロの動きにつられて、合わせてか、遅すぎるって判断で、Cape Blancoあたりも動いてるのよね、でもワンテンポ早く、男藤田がペース上げてるのよね。いや、なんかできすぎでしょ。もち、デム―ロの判断もすごいんやけど、このレースを支配してたのは藤田さんのほうなんじゃないのかね。誉めてやんよっ!


2011 DWC
↑いま上がってるのは写真変わってるかな。これは直後のやつ。レアかも(笑

Thoroughbred Timesでもトップやで、ええながめや、スクショで保存してしまったわ。
で、コメントとか見ていくか。

Mirco Demuro, jockey, Victoire Pisa, 1st – “My horse usually has a good start, but this time he hit his head in the stall and we had a bad start. But maybe it was lucky because there was a slow pace on the backstretch, so I could find a good position close to the leader. It was a really tight finish. We always believe in him. He's won his last race very easy giving two kilos away. He's a very nice horse. We were hoping to do well, but to win is amazing.”

Shinji Fujita, jockey, Transcend, 2nd – “The horse was shying with the track but he did a very good job. I'm very happy with this result because the people in Japan are having a difficult time at this moment, so we're very happy.”


デム―ロさんいわく、やっぱスタートめずらしく悪かったと、でもバックストレッチはスローでラッキーだった。そこで2番手のいいポジションにつけたと。よくやるとは思ってたが、勝てたのは驚きだと。そらそうだ。

で、Racing Postでもミルコのコメント載ってる。あと、こんなのも。

"This day is for Japan," said Manami Ichikawa, daughter of winning owner Yoshimi Ishikawa.
"It's a dream - it's the number one thing and it's unbelievable. We appreciate all the support we've received for everyone in Japan."


ピサのおやっさんの娘さんのコメントまで載ってるさぁ。いや、できすぎですよ、ほんと。

ふう、少し落ち着いて眠くなってきた。あとは明日にでもまとめるかな、なんて思いつつ、ブエナビスタにも触れておくか。ムーアを確保したということで、さあこれで馬群を縫って抜けてこれるってわけではなく、まー昨年のシーマクラシックと似たような感じになっちゃったと。どうも運がないところもあるんだが、そこはどうしたもんかなぁ。

とにかく、最高だ。ほんまに競馬を見てきてよかった、こんな気持ちになれるってのは幸せなことだなと、またししても感じながら、酒を飲んで寝ようと思います。うむ、まー興奮冷めない感じですけどね。
あ、あと5回ぐらいは見直して、ニヤニヤしよう。

category: 競馬について

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照哉氏とロマンとファン 

どもです。秋競馬も本格的にはじまりました。はい、夏競馬はすっかりさぼっていたため、馬券ではまたブランクができてしまったという状態ですが、まーちょくちょくやっていこうと思います。

で、まあすこしまえですが、競馬がつまらなくなったどうこうという話題がございました。競馬が楽しいとかつまらんというのは個人の感情ですのでどうしようもないですし、他人がどうこういうことでもないですが、少しだけ(一応りんくしときます)。

社台の独裁などというのはどういう意味で用いてるのかよくわかりませんが、社台がすこしでも絡んだら駄目なんですかね。そうなると、あんまり社台を意識しすぎないほうがよいのでは?という気がしますかね。スタリオンとしての社台、生産者としての社台、オーナーとしての社台、セールを開く社台、全部ひっくるめてしまうと、まーどこにでも現れますわな。そういう見方をしてしまうと、タニノギムレット、ウオッカやら、アパパネやら、ジョーカプチーノやら…についても、ただ社台うぜえで終わってしまうのかな、だとしたら残念かなと思う。

同意できるかなって部分もある。照哉氏のインタビューでこんなのがあったそうだ、私は実際読んだことはない。

「アンティックヴァリューの血統表を見たとき、すぐにソフィアの近親だなって気付いたけど、だから買ったというわけじゃない。いちいち1頭の血統にこだわってるヒマはありませんから」(『優駿』93年8月号)



これについて、そんなこと言ったらあかんやろってのは場合によっちゃ分かるかも。こういう優駿のインタビューにおいて「ロマンですなぁ」みたいなことをゆっておけばええんちゃう?って意味において。つまり、実際はそう思っていなくとも、こういう夢のある、というか、ロマン的なことが現実におこったなら、ファンが喜びそうなことをゆっておいてもよいと思うってこと。
ま、個人的には本気で思ってることをいってくれるテルヤ氏が好きだし、勉強になるなぁなんて思うけど、夢のあることをゆっといたほうが盛り上がるなら、ファンサービスの一環として適当なことを言うのもよかろうという見方も分かる。

でもね、そういうロマンを本気で追いかける、つまり理性、理屈で考えなくなってしまったりするからこそ、どんどん追い込まれている人たちがいるのではないかなと思うのよ。だいたいね、ロマンってなんなんだろう、勝ちに至るまでの物語にぐっとくるものがあるとかどうとかかなと思ったりするけど、そういうのは結局あとづけでいいんだと考えるわけだ。
生産者というのはあくまでお仕事として馬に関わっている。そこでロマンを最優先にしてしまう(社長のロマンであれ、ファンのロマンであれ)ってのは、個人的にはその時点で長続きはしないだろうなと感じるだろう。お仕事なのだから、しっかりお金を獲ってこなければならない、で、それがお金を払う人のためにならねばならない。だから、ロマンを追い求めて落としてくれる金が、勝利を求めて落としてくれる金より多ければ、自然とそうなるんじゃないかのお。

で、そういう観点からいくと、金持ちのオーナーブリーダーとか、馬主さんなんかは別に仕事としてやってるわけではないし、自分の物語ってのをある程度大事にすることができる人もいるんでしょう(ま、ごく一部でしょうが)。たとえば、利一氏がどっかのインタビューで、「今年の2歳は自分の持ってた馬の子供を集めたんだ。だから大きな結果は望めないかなと思う。でも、それも馬主の仕事だから」みたいなことをおっしゃってました。まーかっこええわな、こんな風に言ってみたいですわ。そういう意味で金子氏のアパパネなんて鳥肌もんですよね。

でね、そんな個人の主観を社台様におしつけるのはどうかなと、ぶつける方向が違うかななんて思うわけです。自分の好きな競馬を楽しむために社台が変わらないといけないのかどうか。社台が日本競馬の中心だとおもうし(生産界では)、社台・非社台という分け方が一番しっくりくるかなと思うけど、それでも日本競馬を個人で楽しむに当たって、社台を避けることができないかというとそうではないと思うのですよ。
もしあれなら、JRAに意見するほうが意味は分かるかも。ある一定割合のファンが社台嫌だっていって離れていくのであれば、そこが離れて困るのはJRAですから、何かしら手は打つでしょうから。こっちの道筋は何か面白いことになる気もしますよね。

最後に、関係ないかもしれませんが、先日の凱旋門賞でね、私は自然とテレビの前で声が出ましたよ、叫びましたよ。おそらく日本のファンの多くがそうだったと思うのですよね。そういう風に自然に声が出る自分はやっぱ競馬が好きなんだなと、なんか感じたわけです。こういうレースであったり、このような馬に出会えることが一番の醍醐味だろうし、それが少しでも自分に近いところでおきることを願っているわけです。そんな感動に小難しいお話なんて必要ないやろうと、果たしてそんな小さなことが邪魔をするだろうかって私は思うのです。

category: 競馬について

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